先に結論

始動しないことが、影響を広げないための最優先事項

給油直後でエンジンを始動していなければ、燃料がエンジン側へ送られる前に対応できる可能性があります。車種によってはドア解錠や電源操作で燃料ポンプが作動する場合があるため、自己判断で何度も操作せず、車名、燃料の種類、給油量、始動の有無を伝えてください。

01–06 · MISFUEL CHECK

誤給油に気づいたときの確認と対処

  1. 01

    エンジンを始動していない場合

    キーやスタートボタンを操作せず、車両を安全な位置に置いてください。給油機の表示、レシート、入れた燃料とおおよその量を写真またはメモで残します。自走せず、3GM自動車へ連絡して救援、車両搬送及び燃料の抜き替え方法をご相談ください。

  2. 02

    すでに始動・走行した場合

    異音、振動、白煙、出力低下、警告灯、エンストなどが出る場合があります。安全を確保できる場所へ停止し、エンジンを切った後は再始動しないでください。無理に工場まで走らず、現在地を伝えて搬送を手配します。

  3. 03

    ガソリン車へ軽油を入れた場合

    混合した燃料の量や走行状況によって影響範囲が変わります。始動前でも燃料タンク内の抜き替えと系統確認が必要になる場合があります。始動後は燃料ライン、ポンプ、インジェクター、点火状態などを車両に合わせて確認します。

  4. 04

    ディーゼル車へガソリンを入れた場合

    ディーゼル燃料には燃料系部品の潤滑に関わる性質があります。ガソリンが混入した状態で始動・走行すると、高圧ポンプや噴射系へ影響する可能性があるため、始動せず搬送してください。

  5. 05

    自己判断で燃料を混ぜて薄めない

    正しい燃料を追加して薄める、添加剤を入れる、何度も始動する、車両を揺らす、燃料を自分で抜く行為は避けます。燃料は引火性があり、回収・保管・処理にも安全な設備と方法が必要です。

  6. 06

    3GMへ連絡するときの情報

    メーカー、車種、年式、現在地、正しい燃料、誤って入れた燃料、給油量、満タン前の残量、エンジン始動の有無、走行距離、警告灯や症状をお知らせください。状況を確認し、救援、車両運搬及び後続点検をご案内します。

ACTION ORDER

推奨する対応順序

  1. 1

    給油を中止し、エンジンを始動しない

  2. 2

    給油機表示とレシートを保存する

  3. 3

    正しい燃料と誤給油した燃料を確認する

  4. 4

    給油量と始動・走行の有無を記録する

  5. 5

    安全な場所で車両を動かさず待機する

  6. 6

    3GM自動車へ連絡して状況を伝える

  7. 7

    救援・車両搬送を手配する

  8. 8

    燃料タンクと燃料系統を確認する

  9. 9

    必要に応じて燃料抜き替えと関連部品を点検する

  10. 10

    作業後に始動状態、警告及び漏れを確認する

FAQ

車の誤給油に関するよくある質問

少量なら正しい燃料を追加して走れますか?

推奨できません。混入量だけで安全性を判断せず、始動前に連絡して燃料の抜き替えと点検を相談してください。

エンジンをかけていなければ問題ありませんか?

影響を抑えられる可能性はありますが、誤った燃料はタンク内に残っています。始動せず、搬送と燃料処置をご相談ください。

少し走ってから気づきました。もう一度始動してもよいですか?

再始動しないでください。現在地と症状を伝え、車両搬送と燃料系統の確認を手配します。